ニキビ・ニキビあと

当院のニキビ治療について

当院でのニキビ治療はまず第一に患者様の経済的負担を軽くするように心がけておりますので、保険診療を心がけております。

皮脂を抑える目的でビタミン剤の内服、ニキビ菌の増殖を抑える目的で抗生物質の内服薬と外用薬を使用します。
最近日本でも使用が出来るようになったアダパレン(ディフェリン)や過酸化ベンゾイル(ベピオ)を使用し、治療効果が上がっています。
漢方薬(保険適用)の処方も行なっております。

これらの治療で治らない方には、下記のような自費診療のピーリングを勧めております。

ケミカルピーリング

サリチル酸マクロゴールを使用し、毛穴の角質や皮脂を除去することによって、ニキビをできにくくします。また、皮膚の角質を除去することによって、皮膚のターンオーバーを促進させ、ニキビ跡の改善効果が期待できます。

MAXピーリング

マックス社にて開発されたMAXピーリングはQスイッチYAGレーザー(1064nm)のMAX-QTを使用してピーリングを行う事をMAXピーリングと言い、レーザーピーリング、カーボンピーリングとも呼ばれています。

MAX-QTが他のQスイッチ YAGレーザーと異なりすぐれている事は、レーザーの先端が平坦なトップハット型照射のため出力が均一でムラにならず、安全に照射できる事です 。

先端のピークパワーが均一でない。

先端のピークパワーがトップハット型のためピーリングに適している。

このような方にお勧めです

  • 毛穴の開き
  • 肌のくすみ
  • 毛穴の黒ずみ
  • 化粧のノリが悪い
  • ニキビ跡
  • 肌がざらつく
  • 肌が脂っぽい 

1ヶ月に一度の施術を行うと効果的です。

MAXピーリングは一回の施術で、3工程あるため、色々な効果を体験する事ができます。
化粧のノリが良くなり、肌に張りがでます。皮脂が抑えられるため化粧崩れしにくくなります。
毛穴の開き、黒ずみ、ニキビ跡は複数回(5~6回)施術を受けていただく事で、効果が実感できます 。

第1工程

医療用超微粒子カーボンを塗布したあと、レーザーを照射します。
レーザーがカーボンに反応し真皮層のコラーゲンの産生を促し、毛穴の引き締め、ニキビ跡の改善が期待できる。

第2工程

レーザーの波長を変え再度照射すると、カーボンがはじけて無くなります。
カーボンは皮膚の表面だけでなく毛穴にも入り込んでいるため、古い角質や毛穴の汚れをカーボンと一緒になくすことが出来ます。
お肌がツルツルになります。

第3工程

もともとMAXレーザーはシミ取りレーザーであるためカーボンの無い状態で照射すると、くすみやしみの元であるメラニンに反応し、メラニンを少なくする効果があります。つまりくすみが改善され顔が明るくなります。また肝斑にも有効です。

治療後は一時的に赤くなる事があります。
治療当日は、アルコール、熱いお風呂、化粧は控えてください。
翌日より化粧、入浴など通常の生活を送っていただいてかまいません。

Spectra Peel(スペクトラピーリング)

ルートロニック社にて開発されたSpectra Peel(スペクトラ ピール)はQ-スイッチーYAGレーザー(1064nm)のSpectraを使用してピーリングを行うことをSpectra Peel(スペクトラピール)と言います。
Spectra Peel(スペクトラピール)は、ロングパルスYAGレーザーを1秒間に10発のスピードでレーザーを皮膚に照射することにより、皮膚表面の角質を除去し皮下組織に熱を加え、コラーゲンの再生をうながし皮膚の凹凸の改善、毛穴の引き締め効果が期待でき、ニキビ跡、毛穴の開きが気になる方にお勧めです。
また、ダウンタイムがなく安全に照射できます。

Spectraが他のQスイッチYAGレーザーと異なりすぐれている事は、レーザーの先端が平坦なトップハット型照射のため出力が均一でムラにならず、安全に照射できることです。

スペクトラピール ニキビ症例

治療前

治療後

ニキビ跡の赤みについて

炎症が強いと、ニキビの赤みが強く、長引いてしまいます。
炎症自体を最小限にしておくことが赤ニキビになりにくいポイントです。瘢痕にもなりにくいです。炎症を最小限に留めるために薬を処方しますので、赤ニキビやニキビ跡を残したくない方は、早めに受診して頂き、白ニキビの初期の段階から治療されることをおすすめします。

大人ニキビと思春期のニキビについて

大人ニキビも思春期のニキビも大きな差はありませんが、強いてあげるなら、大人ニキビは25歳を越えるとフェイスラインやアゴ周りにできることが多くなります。ストレスなどにより、皮脂腺の活動性が増すことで大人ニキビができます。生活環境の変化や職場環境の変化など様々な要因が考えられます。大人ニキビは治りにくいので、できればお早めにご相談ください。

また、中学生・高校生でニキビがたくさん出来る学生さんもいます。学生さんでも日頃の生活環境の変化などで肌に影響が出ます。まずは日頃の肌のお手入れをして、ニキビケアをこまめにしていきましょう。当院では小さなお子様のニキビ治療も行っております。

自宅でのニキビケアの仕方

朝と夜に一日2回ニキビ用の洗顔剤で洗顔をしてください。
ストレス、生活習慣、疲れ、生理前などに皮脂が出やすいため、普段から注意してケアをすると良いです。
当院ではクリニックでしか扱えないピーリング石鹸も取り扱っております。ニキビの自宅ケアでお困りの方にはおすすめしています。

市販のニキビケア商品(化粧品・化粧水)が肌に合わなかった方や、男性・思春期のニキビケアのご相談も承っておりますので、お気軽にご相談ください。

ニキビの出来る位置によっての原因・対処法

●顔のニキビ治療
1.毛穴の脂を抑えます。
2.毛穴のつまりを解除します。(角栓を取り除く治療です)
3.ニキビ菌の繁殖を抑えます。

●胸や背中など顔以外にできるニキビ治療
上記顔のニキビ治療以外に、通常のニキビの薬では治りが悪いため、抗真菌剤を処方すると効果があります。マラセチアというフケやかゆみを引き起こすカビ菌が常駐しているためです。

顔と身体では、ニキビ治療が異なりますので、一度ご相談ください。

ニキビの原因

・遺伝体質
・化粧品で毛穴を塞いでしまう
・食生活の乱れ(過食や偏食など)
・皮脂の分泌量増加
・たばこ・コーヒーなどの嗜好品の過剰摂取
・生活習慣の乱れ(寝不足、疲れ、様々なストレス)
・過剰な接触

ニキビ治療の流れ

●問診
適切な治療をするために肌の状況を確認します。

●投薬
・肌が荒れている場合は、肌を整える薬を処方し、その後本格的なニキビ治療のために毛穴の掃除をする薬などを使用します。
・肌が荒れていない場合は、最初から毛穴の掃除をする薬を使用します。
・白ニキビが多い方は、掃除と膿まないように外用薬を併用します。
・ニキビが膿んでいる方は、ニキビ菌が繁殖して膿んできているため、白ニキビ+抗生物質の外用薬だけでなく、内服薬も処方します。

よくある質問

・自費診療を勧められますか?
基本的には保険診療で行いますので、無理に自費診療を勧めるということはございません。
状態が悪化している方や美容効果も期待したいという方には自費診療をご提供しております。
保険診療には限界がありますので、改善があまり見られない場合は、こちらから勧める場合もありますが、患者様とご相談の上で決めていきます。

・治療期間を教えてください。
おおよそ3ヶ月程度で方向性が見えてきます。3ヶ月経過後に、治りが悪い場合は治療を変更したりします。薬を使用する頻度や生活環境によりますので、治療中は出来る限り規則正しい食生活やストレスのない環境で生活されることをおすすめします。

・予約は必要ですか?
予約は必要ありません。順番制になります。

・薬だけ処方して頂くことはできますか?
申し訳ありませんが、無診療投薬は医師法違反になりますので、本人の診療が必要になります。

・通院の頻度はどれくらいですか?
初回だけ2週間後に来院頂きます。処方した薬に副作用がないかの確認になります。その後は1ヶ月に1回の受診となります。

・小学生の子供にニキビが出来ているのですが、治療は可能ですか?
治療できます。ニキビ治療に年齢は関係ありませんので、ニキビが出来たら、小学生でも中学生でも早めの治療をおすすめします。

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